どうもです~
拍手ありがとうございました!
まずはお知らせから。
■ブログのカテゴリを増やしました。
ブログの記事の数もだいぶ増えて過去の記事に遡りづらいので15刻みにカテゴリ番号を振り分けてます。
お知らせにも記載しましたが、ホームのブログ欄にクリック開閉の「▼カテゴリ番号」に1~15,16~30…と割り振ってある番号一覧へに飛ぶようにしました。
……まあ始めたばかりの記事は目も当てられねえーーーーー!!!!!!!というものばかりなので追加せずそのままでもよかったのですが……
そういえばカテゴリ追加しながら過去の記事をみると最初の方、いうて語ってないんですよね…(当時は弄り慣れていなかったし今の形にする前の状態だったのですぐ力尽きてる部分はありましたが笑)
ここ最近の記事長すぎて読みづらくないですか………?????
いや、今更自粛はしませんが。
出来たら載せる~といいつつ永遠に完成しなさそうな漫画も増えてしまいましたね…_(┐「ε:)_
始めた当時スキャナーもまだ買ってない時期だった(原稿の時だけ借りてた)ので気軽に落書きを取り込んで投稿する事ができなかったのもあり画像も少ないな~などと思い出しつつ。
今では巣と成り果てたサイトはわりかし居心地がよいのだ……。
■「決意」準備号のページの画像一部差し替えました。
一部…というか4Pと10Pです。
ここも別に書き直さなくてもよかったのですけど、どうしても気に入らず…
…といっても描き直した結果画力の差と使っているペンの違いで違和感が……ハ……ハヒ……
逆に前の方が良かったかもしれない…とかはおもうのですけど。
とりあえず画像だけ……
………必死になって描き直したけど前のが良かったかもしれない………
いやでもでもコマを割ったことによって勢いがぶつ切りになってしまってた感あって……
……けど前の方が黒部分がしっかりあるので見栄えはするのかな……ハァ…あと線が太いから…ハァ………
書き忘れ見つけた……ヒィ……
正確さと見栄えって別物ですよね。
正確に描き直したとしてもどちらの方が目を引くか、という点で見れば明らかに前の方が目を引くといいますか…
「ずぼらして黒のベタ塗り部分を増やしていたことが原因だけどかえってそっちのがよかったかもしれない件について!?」※タイトル
…というのは置いておき、気に入らないまま放置しておくとあとあと締め切りが近くなってから描き直し可能性もあるのでやるなら先にやってしまおう作戦です(?)(だって剣の軌道が理に適ってないし……モニョモニョ)
修正前の奴と並べておかなくてもいいのでは…?と思いますが戒め的なものと当時なりにヒイヒイ言いながら頑張って描いたので供養です。
あ、一応リンクだけ貼っておきますね。
■ギャラリーのイラスト追加しました。
ログの方に画像を生やしてます。
殆どロマサガ2ですが…
お知らせは以上です~
次はネーム並みに雑過ぎるヘクジェラ漫画です(10P)※ギャラリーの漫画欄に生やしてます。
多分これは両思いなんだろうな~~とお互いにわかってるけど付き合うことのない世界線のヘクジェラ
※流血表現有り
じつをいうとこれ、以前描いたわんどろの続きだったりするのですよ……。
リンク先で全く同じ事書きましたけど、メモとしてまとめたいのでこちらにも書いておくと…
いつか戦場でないどこかで、ヘクターがジェラール様に向けて発した、あくまで冗談の、ただからかうつもりで「随分と熱烈な告白ですね」と言ったことを覚えていて、凍ったような空気を変えようと、その時と同じ意味で、真似して冗談を言おうとした筈が、ヘクターの想いも知った上で自分の気持ちも気づいてしまった後だから冗談めいた風に声は出るけれど作った笑顔は隠せずにその想いが溢れ出てしまったジェラール様。
その笑顔の正体はわからない、今自分がどんな顔をしているかもわからないけど見られたくなくてジェラール様の目を覆い、自分と目の前のひとへ言い訳をするように「なんのことだか」と顔を歪めて嗤うヘクター。
みたいな感じです。
あと更にこれの続き…?のような蛇足が増えました。
そんな誤魔化し方しといて結局ちっすするん……????
えー……なんの為に誤魔化したのよ……と描いた本人が思っていますがここで目隠ししたままちっすしたらエロいじゃん……となり、欲望に負けてさせました。
いやだって付き合ってない両思いへくじぇらのちっすってえっっちくないですか????????
えっちですね(問答無用)(解釈違いあったらすみませんなのですが助太郎本人解釈違い起こして痙攣してます)
……べつになにも考えずに描いたんだからなんでもいいんですよ…などと思いながらもなんか…こう……
そんなことはどうでもいいんだ…!!!!!!!!!!!!
勢いのまま書くんだ!!!!!!!!!!!
そして突然始まる謎文書!!!!!!!!!!
◆
目を覆われる寸前に指の隙間から見えた彼は苦しそうに笑っていた。
ただ、冗談で言った筈だった。
けれど彼は云う
「なんのことだか」と。
して欲しかった否定を、してくれなかったのだ。
程なくして
行き場を失っていた手に彼の腕が、体温が触れる。
詰められた距離の気配を感じる。
僅かに、唇へ吐息が掛かる。
目を覆われたまま感覚的に解るのだ。
否定の代わりに与えられるのは、言葉のない
ーー肯定なのだと。
押し付けられた体温は冷たくも熱くもなく、
温かくて、胸の奥底にしまい込んだ何かをじんわりと溶かしてゆく。
溶けてゆく程心の臓が重く深く沈んでしまいそうなくらいに苦しくなるのは何故だろうか。
身体のほんの一部分が、ただ触れ合うだけのことが何故こんなにも心を揺るがすのだろうか。
長く、永く感じた時間は一瞬で、その思考すらも許してはくれなかった。
やがて押し付けられた圧がゆっくりと離れ
触れ合った箇所が惜しむように互いを引っ張り合っては感覚だけを残して遠ざかっていった。
それに習って目を覆っていた大きな手も離れて、ようやく視界に映ったのはいつもの彼だ。
「俺の心配なんかよりまずは御自身の怪我の手当をしたらどうです?」
さ、戻りますよ。と一言置いて何もなかったかのように身を翻す。
それに口だけ返事をして後に続く。
戸惑いも驚愕もなかった。
取り残された想いだけが引きずられている。
浮ついた感情の類は無く、唯
卑怯だと。
そんな想いばかりが募る。
…だのにこの唇は今更熱く体温を記憶し始めた。
◆
なんだこの湿度は……………
俺はもっとハピハピないちゃいちゃをするへくじぇらが見たいんだ…………
うあ”ーーーーーー………ベリベリハッピーソーキュートなへくじぇらが書きたいんだよウ"ア"ッッッッッッッッ
タ……ケテ……ス…テ……タスケテ……
ヘクター目線は無いんですか!?!?!?!?!?!
あっていいとおもうの!!!!!!!!!!!!
どうにかして引っ張り出せませんかね!?!?!?!?!?!?
というか蛇足に蛇足が過ぎませんこと???????????
ゼェ……ハァ…………
いっそそのままセッッッッッッしてくれ…………
もう少し何か語ろうと思っていたのですが怪文書(もはや文章ではない気が)を書いてるうちに忘れたので今回はここまでです!
ではでは…!
■2023/3/17追記
ヘクター目線出来たので載せにきました〜
◆
「何故おまえはっ…!」
何故?
逆に問いたい。
何故そんな当たり前なことを尋ねるのか。
このひとはわかっている。
わかっていて尚、この身を削る理由を尋ねている。
そうでなければこのように顔を歪めるものか。
ならば何度だって答えよう。
貴方が俺を変えたことを
命に替えても守ると誓ったこの決意を
この命だけは、貴方に捧げるのだと。
ーーしかし、このひとは残酷なことを云う。
いつの日か、このひとを揶揄うためだけに放った冗談を。
狼狽えながら恥じらい、一呼吸置いた後、不機嫌そうに否定の言葉を返した姿は今でも覚えている。
そんな可愛らしい真似事を笑い飛ばせればよかったものの
笑うには見上げてくるその顔は物悲しく、
否定しきれない程に目の前のこのひとを愛おしく想っている自分がいた。
なんてことをしてくれたのだろう。
貴方に対して、隠し事が出来ても嘘は付けなくなってしまったことを見越してのことだろうか。
いいや違う。
違うとわかっている。
わかっているからこそ言葉を見失うのだ。
この喉奥の突っ掛かりの正体がわかってしまったから、誤魔化す他ないのだ。
しかし誤魔化すにしてはこの顔は正直過ぎる。
せめてそれだけでも隠そうとその瞳を覆うが、指の隙間から僅かに揺らいで見開いているのが見えた。
その全てに言い訳をするようになんのことだかと嗤うがもう手遅れだろう。
ならばいっそのこと刻みつけてしまおうか。
火山の中に滾るマグマのようなこの想いを貴方へ押し流し、溶岩に変え焼き付けてしまえばいい。
自暴自棄だと笑ってくれ。
そうして目を伏せ顔を近づけるとほんの一瞬、
息を飲む音がした。
◆
とりあえずこれだけ投げです!!
ではでは!!